睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群

呼吸が止まるいびきは要注意!!
睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、睡眠中に呼吸が止まったり弱くなって、それにより生活に障害を引き起こす疾患です。
こんな症状ありませんか?
- 大きないびき。特に無呼吸から呼吸するときに大きないびきが出る
- 目覚めが悪くなったり、日中の眠気が強くなり、仕事への集中力が散漫になる。深い眠りが得にくいため、脳が起きている状態になりやすい
- 脳が起きていると尿が作られるので、夜中にトイレに行く回数が増える
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、無呼吸により生活習慣病を引き起こします。高血圧、脳卒中、糖尿病のリスクも生じます。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)から逃れるには
- 鼻呼吸の習慣をつける。口呼吸はいびきが出やすくなる
- 寝酒を控える。アルコールは無呼吸を悪化させる
- マウスピースの利用。スリープスプリントというマウスピースをつけて睡眠する方法で気道が狭まるのを防ぐ
当医院は、マウスピースを作成しております。気になられる方は、お気軽にご相談ください。
なお、マウスピースは保険適用されますが、病院や内科・耳鼻科など医科の先生の紹介状が必要です。